園の紹介
茂原の地で75年。創立以来たくさんの子ども達が、幼稚園の生活を送っています。
☆私たちの大切な子ども達と保育
本園の保育目標
「よき社会人として社会の秩序を守り、
その上で自由な精神で力強く生きる人間の育成」
1957年頃(昭和32年頃)二代園長村上正子が作りました。 現在もこの保育目標を基に、毎日の保育を行っています。
自由と秩序、力強く生きる、子ども達の自ら伸びようとする力。 私たちは、子ども達の自身で決めた方向へ、竹のように真っすぐに、力強く進む力を信じて保育を実践しています。
当園の保育の原点
また、翌年1953年(昭和28年)お茶の水女子大付属幼稚園に1年間通い、付属幼稚園で行われていた実際の保育を学びました。 二代園長村上正子が学んだ保育を、1956年(昭和31年)茂原の地に持ち帰り、基本姿勢はそのままに、変貌する社会情勢に対応しつつ、子ども達にとってのより良い保育を実践、研究していきます。
制服に込めた思い
本園のねらい
- ①元気で明るい子ども
- ②思いやりのある優しい子ども
- ③自然に触れて、その大きさ、美しさ、不思議さに気づく子ども
- ④よく見る、聞く、考えることが出来ると共に、自分の気持ちを言葉で伝えることを喜ぶ子ども
- ⑤美しさに関して豊かな感性を持ち、イメージを豊かにすると共に、自由に表現できる子ども
この「ねらい」のために私たちが大切にしていること
☆子ども達にとって、幼稚園が安心して過ごせる場所であること。
子ども達は安定した情緒のもとで、自分を十分に発揮することにより成長していきます。幼児期にふさわしい、主体的な生活が送れるように努力しています。
☆一人ひとりを大切にする。きめ細やかな保育を行うこと。
子ども達一人ひとりが、自分らしく生活しながら、友だちと共に育ち合えるような環境づくりに努めています。
☆総合的に保育する。
子ども達には、無限大の可能性、未来があります。かたよった環境はマイナスです。さまざまな経験をすることが、豊かな感性の芽を伸ばしていくと考えています。
☆みんなで、みんなを見る
従来のクラス単位にこだわった教育システムではなく、クラス、学年の枠を超えた環境を作ること。青空の下も教室。学びはお部屋の中だけではない。
担任の先生だけでなく、教員全員で、全園児を見る。また、幼稚園の先生だけでなく、幼稚園にかかわっている、たくさんの人たちの知恵を、毎日の保育に取り入れる。柔軟な幼稚園運営を行っています。
沿 革
位 置 千葉県茂原市茂原646番地昭和25年 4月 私立ふたば幼稚園創立 初代設置者 村上道清
初代園長 石原兵永
昭和26年 5月 千葉県知事認可
昭和45年 4月 村上正子園長就任(二代)
昭和60年 3月 学校法人村上学園創立 初代理事長 村上正子
昭和61年11月 職員室・年少組保育室棟 2階建園舎増改築
平成11年 9月 多目的室・年中組保育室棟 2階健園舎増築
平成17年 9月 多部年長組保育室棟 1階健園舎増築
平成27年11月 新ホール(幼児専用体育館)増築
平成30年 3月 村上佳正 園長(三代)・理事長(二代)就任